オヤジの独り言
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アカデミー賞、作品賞は「ディパーテッド」

 第79回アカデミー賞各部門が25日発表され、作品賞には犯罪スリラー映画の「ディパーテッド」が輝いた。同作品は、マーティン・スコセッシ監督が監督賞も受賞している。
RTR200702260072.jpg
監督賞を受賞したマーティン・スコセッシ監督
 作品賞は「ディパーテッド」で香港映画「インファナル・アフェア」をリメークした作品で、マーティン・スコセッシ監督は過去5回、逃してきた監督賞を、ようやく受賞した。


 ほかの主な受賞結果は次の通り。
RTR200702270032.jpg
主演女優賞のオスカーを手にするヘレン・ミレンさん

主演女優賞=ヘレン・ミレン(作品は「クィーン」)
主演男優賞=フォレスト・ウィテカー(「ラストキング・オブ・スコットランド」)
助演女優賞=ジェニファー・ハドソン(「ドリームガールズ」)
助演男優賞=アラン・アーキン(「リトル・ミス・サンシャイン」)
長編アニメーション賞=「ハッピーフィート」
外国語映画賞=「善き人のためのソナタ」
長編ドキュメンタリー賞、歌曲賞=「不都合な真実」
脚色賞、編集賞=「ディパーテッド」
脚本賞=「リトル・ミス・サンシャイン」
衣装デザイン賞=「マリー・アントワネット」
撮影賞、美術賞、メーキャップ賞=「パンズ・ラビリンス」
音響編集賞=「硫黄島からの手紙」
録音賞=「ドリームガールズ」
視覚効果賞=「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」
作曲賞=「バベル」
名誉賞=エンニオ・モリコーネ

 作品賞を受賞した「ディパーテッド』は、アジアで大ヒットした香港映画『インファナル・アフェア』のリメイク作。外国作品のリメイク作品が受賞することは、アカデミーの歴史史上初という。監督のマーティン・スコセッシは1月の来日会見の際に、「実はこの映画はずっと撮りたくなかった。撮っている最中も、撮り終わった後も怒りを感じている。だから批評家や観客の反応が良いことは驚いている」とコメント。
 これはハリウッド映画が低迷していることを如実に示している。
 個人的には「硫黄島からの手紙」や「バベル」が作品賞をとってもおかしくなかった思う。
 「バベル」で助演女優賞ノミネートの菊地凛子は惜しかった。
 しかし今回、注目されたことでハリウッド映画への出演が決まった。
 日本人俳優として活躍してほしいものだ。
20070226org00m200063000p_size6.jpg
アカデミー賞授賞式会場前の赤じゅうたんで手を振る菊地凛子さん




日本アカデミー賞に「フラガール」

「第30回日本アカデミー賞」の授賞式が16日、東京・新高輪プリンスホテルで行われ、常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)誕生の実話を描いた「フラガール」(李相日監督)が最優秀作品賞、同監督賞、同助演女優賞(蒼井優)、同脚本賞と主要部門で最多の4冠を達成した。
20060726003fl00003viewrsz150x.jpg

他部門の最優秀賞は次の通り。
 主演男優=渡辺謙(明日の記憶)
 主演女優=中谷美紀(嫌われ松子の一生)
 助演男優=笹野高史(武士の一分) 
 撮影=長沼六男(武士の一分)
 音楽=ガブリエル・ロベルト、渋谷毅(嫌われ松子の一生)
 美術=松宮敏之、近藤成之(男たちの大和 YAMATO)
 照明=中須岳士(武士の一分)
 録音=松陰信彦、瀬川徹夫(男たちの大和 YAMATO)
 編集=小池義幸(嫌われ松子の一生)
 外国作品=父親たちの星条旗
 アニメーション作品=時をかける少女

 ロードムービーというか大作ではない、作品が選ばれたことは喜ばしいことだ。今年も注目作品が多く、是非、劇場に行き鑑賞したい。